株で飯を食うと自由な時間が手に入ります

私が株式トレーダーになって良かったと思うことは「圧倒的に自由な時間が増えた」という事です。普通は株式市場って平日の日中だけですが、私は別に毎日秒単位の取引をやってるわけでは無いので、朝から大引けまでパソコンのモニターに張り付いている…なんて事はありません。

自分の寝たい時に寝たいだけ寝て、自分の起きたい時に起き、自分の落ち着ける好きな場所で、自分のやりたい事をやりたい時にやりたいだけやり、その隙間時間にチョコチョコっと株価をチェックしたりする程度です。

毎朝決まった時間にアラームの電子音で叩き起こされ、ギュウギュウ詰めの満員電車で臭い息を吸わされながら、やりたくもない仕事を毎日毎日繰り返す日々にはもう戻れません。

もちろん株式投資にはリスクがあるので、濡れ手で粟のいわゆる「美味しい話」ではありません。それなりに準備と努力を積み重ねてきたからこそ実現できている事です。

ただ、これだけ自由な人生を送れる事になるのなら、そのハードルを飛び越えるチャレンジをする価値は充分あるなというのが私の印象ですね。

過去に私が色々と相談に乗ってきた人の中にも、職場での人間関係に悩んでいたり、経済的に不安を抱えていたり、本当にやりたい事があるのに実現できないでいたり、そういう人は沢山いました。

人生はたった一度きりなので、今やりたい事をやらないと、自分が死ぬ間際にきっと後悔する事でしょう。

あれをやっておけば良かった、これもやりたかった、もっと勇気を出していればよかった…そんな後悔をするような人生は私は嫌だったのです。

ですが、誤解されてはいけないのでもう一度言いますが、いわゆる「楽して金儲け」とは違います。株式トレーダーという職業は株価変動のタイミングを上手に掴んで波乗りサーファーのようにコケないように乗りこなしていかなければなりません。

株で生計を立てる方法

株式投資だけで生計を立てる方法について話したいと思います。 世の中には株の収益だけで生計を立てている人は沢山います。イメージ的には巨額の金を動かしている印象を抱きがちですが、 コツコツと売買益で食ってる人もいれば、一流企業の大株主で配当だけで高額所得になるような人もいます。

株で生計を立てて行きたいと考える人がやってしまいがちな失敗があって、自分の身の丈に合わない方法だったり、 金持ちでは無いのに金持ちの人の真似をしようとしてしまうとダメなんです。

例えば、先程言ったようにコツコツと株式トレードを繰り返す、いわゆるデイトレーダーとして生きて行こうと思ったら、 株価のチェックが面倒に感じるような性格の人では、苦痛で苦痛でやっていけないですよね。

また、自分の資金量が少ないのに、大口の投資家のように「株を1つ見極めて、長期保有する」なんて悠長な事を言っていては、 日々の家賃や食費はどうするんだと言う話になります。

自分に合った方法をとらないと、いくらその手法が理論的に理に適ったものであったとしても、 苦痛を感じたり、資金繰りに詰まったりして、結局失敗しちゃうって事なんですよ。

他にも「資金10万円で毎月30万円儲けたいです」みたいな、ちょっと現実的とは言い難い願望を抱く人もいますが、 自分自身にそれを成し遂げるだけの策があるのかどうか、もう一度冷静になって考えてみる必要があります。

他にも自動投資ソフトのような物を使って利益を出して、その収益で生計を立てようと考えるのも危険です。

昔からカーブフィッティングと言って、過去のバックテストでは優秀な投資成績を上げているように見えるソフトを作る手法があり、 ソフトが開発されて以降の投資成績は振るわないなんて話は業界内に掃いて捨てるほど耳にします。

それに、投資ソフトの内部でどのようなアルゴリズムに従って投資しているのかが利用者にはわからないのが普通ですから、 時代が変わり投資ソフトが通用しなくなった場合に、一時的なスランプなのか使い物にならなくなったのかの判断が利用者には出来ないわけです。

そんな理由で、株で生計を立てるには「株で継続して利益を出し続ける知識」と「その知識と自分の環境にマッチした現実的なプラン」が必要不可欠なんですよね。

そして、株で継続して利益を出し続ける方法と一言で言っても、実にその方法はバラエティに富んでいて、 人によっては損切りをしろと言ったり、損切りをするなと言ったり、分散投資しろと言ったり集中投資しろと言ったり矛盾している事も多く、 株式投資初心者の人は一体何を信じれば良いのかわからなくなります。

しかし、考え方や教えに矛盾があっても、それはどちらも間違ってはいない場合が多いんです。

投資のやり方は個人個人によって様々なタイプがあり、その人の性格や求める結果に応じて適切な方法をチョイスして行かなければなりません。 どこの会社の株を買うかを考える前に、自分に適した投資の方法を理解する事が重要なんですよね。

その為には、世の中にはどんなタイプの投資法があるのかを学ぶ必要があります。 その中で自分が正しいと感じるもの、ストレスを感じないもの、適切だと思えるものをチョイスしていけば良いんですね。

学校のテスト問題と違って、正解は1つではありません。